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岡山県は、県が運営する企業誘致サイト「やっぱり岡山!企業立地ガイド」の問い合わせフォームが外部からサイバー攻撃を受け、約5600件の迷惑メールが送信されたことを明らかにしました。
攻撃があったのは2026年10月6日で、サイトの自動返信機能が悪用されたということです。
送信されたメールには、アクセスするとアダルトサイトに誘導されるURLが含まれていました。
県によると、個人情報の流出やサイトに掲載されている情報の改ざんは確認されていません。
問い合わせフォームが悪用され、約5600件の迷惑メールを送信
サイバー攻撃を受けたのは、岡山県の企業誘致に関する情報を紹介する「やっぱり岡山!企業立地ガイド」です。
2026年10月6日午前8時ごろから午後2時ごろにかけて、サイト内の問い合わせフォームが外部から攻撃を受けました。
このフォームには、問い合わせを受け付けるとメールを自動返信する機能があり、攻撃者はその仕組みを悪用したとみられています。
その結果、岡山県のメールアドレスを使った迷惑メールが約5600件送信されました。
受信者が岡山県から送られた正式なメールだと誤認するおそれがあるものでした。
メール内のURLからアダルトサイトに誘導
送信された迷惑メールには、外部サイトへのURLが記載されていました。
このURLにアクセスすると、アダルトサイトへ誘導される仕組みになっていたということです。
メールの送信先は岡山県とは関係のない多数の第三者で、具体的に誰に送信されたのかは分かっていません。
県のメールアドレスが使用されているため、送信元だけでは不審なメールと判断しにくい可能性があります。
岡山県を名乗るメールであっても、心当たりのない内容や不審なURLが含まれている場合は、安易にアクセスしないよう注意が必要です。
県は同日午後7時ごろにフォームを停止
岡山県が異常を把握したのは、10月6日午後2時ごろです。
大量のメールが送信されていることから、サイバー攻撃を受けたことが判明しました。
県は対応を進め、同日午後7時ごろに問い合わせフォームの運用を停止しました。
今回の被害は、サイトの自動返信機能を悪用したもので、問い合わせフォームが迷惑メールの送信に利用される形となりました。
個人情報の流出やサイトの改ざんは確認されず
岡山県によると、今回攻撃を受けたサイトは外部のサーバーを使用していました。
このサーバーには個人情報が保存されていなかったため、今回の攻撃による個人情報の流出はなかったということです。
また、サイトに掲載されている情報についても、改ざんは確認されていません。
現時点で明らかになっている主な被害は、問い合わせフォームを悪用した迷惑メールの大量送信です。
岡山県を名乗る不審なメールに注意
今回のように、自治体の正規のメールアドレスが迷惑メールの送信に悪用されるケースでは、受信者が本物の案内と勘違いしてしまうおそれがあります。
不審なメールを受け取った場合は、次の点に注意しましょう。
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心当たりのないメールに記載されたURLを開かない
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送信元が自治体のアドレスでも、内容を確認する
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不審なリンク先で個人情報を入力しない
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必要な情報は自治体の公式ホームページから直接確認する
今回の事案では個人情報の流出や掲載情報の改ざんは確認されていませんが、正規の問い合わせフォームが悪用された点が問題となっています。
詳しい背景や追加情報については、参照元の記事もあわせてご確認ください。
参照元
※この記事は、公開情報をもとにくらすまが読みやすく整理しています。(確認日:2026/10/16)