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岡山県は2026年9月28日、インフルエンザの患者が増えているとして、県内全域に「インフルエンザ注意報」を発令しました。
9月中の発令は、新型インフルエンザが世界的に流行した2009年に次いで過去2番目の早さです。
特に子どもの感染が目立っていて、県や医療機関は手洗いなどの基本的な感染対策と、早めのワクチン接種を呼びかけています。
1医療機関あたり1.4人、注意報の基準を超える
岡山県によると、9月14日から20日までの1週間に、県内50の医療機関から報告されたインフルエンザ患者は、1医療機関あたり1.4人となりました。
注意報発令の基準となる1人を超えたことから、9月28日に県内全域へ注意報が発令されました。
岡山市立市民病院でも9月に入ってから徐々に患者が増えているということで、医師はこれから感染が急激に増える可能性を警戒しています。
過去2番目の早さ なぜ今年は早い?
今回の注意報発令は、2009年に次ぐ過去2番目の早さとなりました。
現在広がっているのは、2009年にも流行したH1N1型です。
ただし、2026年にこれほど早く流行が始まった具体的な理由については、現時点では分かっていないということです。
例年の感覚で「インフルエンザはもう少し寒くなってから」と考えず、早めに感染対策を始めたほうがよさそうです。
患者の半数以上が0~9歳の子ども
今回、特に注意したいのが子どもへの感染です。
8月17日から9月20日までに県内50の医療機関から報告された患者は172人。
このうち半数以上を0歳から9歳までの子どもが占めています。
家庭内で感染が広がる可能性もあるため、子どもだけでなく家族全体で手洗いや体調管理などを意識することが大切です。
ワクチンは「早めの接種」を
岡山県は、手洗いや消毒、必要に応じたマスクの着用などとともに、早めのワクチン接種を呼びかけています。
岡山市立市民病院によると、ワクチンは接種してすぐに効果が期待できるものではなく、効果が現れるまでには1~2週間ほどかかるとしています。
まだ接種が十分に進んでいない時期に流行が始まっていることから、接種を予定している人は早めに検討する必要がありそうです。
新型コロナとの同時流行にも注意
医療機関では今後、インフルエンザの流行のピークと新型コロナウイルスの流行が重なる可能性についても警戒しています。
外出から帰ったあとの手洗いなど、普段からできる基本的な感染対策を続けることが大切です。
例年より早く注意報が出された2026年のインフルエンザ。
特に小さな子どもがいる家庭では、早い時期から体調の変化に気を配っておきたいですね。
詳しい背景や追加情報については、参照元の記事もあわせてご確認ください。
参照元
※この記事は、公開情報をもとにくらすまが読みやすく整理しています。(確認日:2026/09/28)