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岡山市の岡山後楽園で、樹木に深刻な被害を与える特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」が確認されました。
岡山県内での確認は今回が初めてで、県は被害の拡大を防ぐため対策を進めるとともに、近隣住民や農家に注意を呼びかけています。
岡山後楽園のサクラで幼虫のフンを確認
7月21日、岡山後楽園の作業員が園内のサクラで、クビアカツヤカミキリのものとみられる幼虫のフンを発見し、岡山県へ通報しました。
その後の調査で、園内とその周辺にあるサクラ3本から見つかった幼虫のフンが、クビアカツヤカミキリによるものであることが確認されました。
これが岡山県内で初めての確認事例となります。
サクラやモモを枯らす特定外来生物
クビアカツヤカミキリは、中国やベトナムなどを原産とする特定外来生物です。
体長は約2.5~4センチで、首の部分が赤いことが特徴です。
幼虫はサクラやモモなどの樹木の内部へ入り込み、幹の中を食い進めることで木を弱らせ、最終的には枯らしてしまう恐れがあります。
拡散防止へネットを設置
岡山県は、確認されたサクラへの被害拡大を防ぐため、7月27日までに対象となる樹木へネットを巻き付ける対策を行いました。
今後も周辺地域で調査を進めながら、生息状況の確認と防除を続ける方針です。
発見したら県へ連絡を
県は、後楽園周辺の住民やモモ農家などに注意を呼びかけています。
サクラやモモの木の根元に大量のおがくず状のフンが見つかったり、成虫を発見した場合は、自分で移動させたりせず、速やかに岡山県へ連絡するよう求めています。
早期発見と迅速な対応が、被害の拡大防止につながります。
詳しい背景や追加情報については、参照元の記事もあわせてご確認ください。
参照元
※この記事は、公開情報をもとにくらすまが読みやすく整理しています。(確認日:2026/07/28)