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倉敷市の大原美術館で、日本画家・小瀬真由子さんによる新作の展示が始まりました。作品は、児島虎次郎がかつて使用したアトリエ「無為村荘」に滞在しながら制作されたもので、9月27日まで公開されています。
「無為村荘」で3カ月間滞在制作
小瀬真由子さんは神奈川県出身の日本画家です。
今回の作品は、大原芸術財団が実施するアーティスト・イン・レジデンス事業「ARKO(アルコ)」の参加作家として選ばれ、児島虎次郎が創作活動を行った倉敷市酒津のアトリエ「無為村荘」に4月から約3カ月間滞在して制作されました。
「ARKO」は2005年から続く交流事業で、国内外のアーティストが倉敷で滞在制作を行い、新たな作品を生み出しています。
岡山で出会った風景や生き物を一枚の作品に
展示されている新作「24号への襲撃」は、縦約2メートル、横約5メートルの大作です。
岩絵の具を使い、サメや洞窟など、岡山県内を巡る中で出会ったさまざまなモチーフを描いています。それぞれの要素を組み合わせることで、人間と野生動物の境界や自然との関わりについて問いかける作品となっています。
小瀬さんは、「一見すると脈絡のないモチーフが散りばめられているように見えるかもしれませんが、一つひとつに意味を込めています。自由に見て、自由に想像していただければうれしいです」と話しています。
展示は9月27日まで
小瀬真由子さんの作品は、倉敷市の大原美術館本館で9月27日まで展示されています。
倉敷の歴史ある創作空間で生まれた作品を通して、現代日本画ならではの世界観を楽しむことができそうです。
詳しい背景や追加情報については、参照元の記事もあわせてご確認ください。
参照元
※この記事は、公開情報をもとにくらすまが読みやすく整理しています。(確認日:2026/07/15)