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岡山県吉備中央町で開催された「岡山吉備高原車いすふれあいロードレース」で、義手・義足を使って10キロの完走に挑んだ男性が、大きな注目を集めました。
挑戦したのは、岡山市に住む安原大策さんです。
安原さんは2025年、病気によって両腕と両足を切断。約1年間のリハビリを経て、今回初めて一般ロードレース10キロ男子の部に出場しました。
アップダウンの激しいコースに苦戦しながらも、最後まで走り抜き、1時間55分5秒でゴールしました。
第38回「岡山吉備高原車いすふれあいロードレース」
岡山県吉備中央町で行われた「岡山吉備高原車いすふれあいロードレース」は、今回で38回目を迎えました。
大会では3キロ、10キロ、ハーフマラソンの3つのコースが設けられ、車いすランナーと一般ランナーが参加します。
障害の有無にかかわらず、多くの人が同じ大会に参加できることが特徴です。
その中で、一般ロードレース10キロ男子の部に初めて挑戦したのが安原大策さんでした。
4カ月前は10メートルほどしか走れなかった
安原さんは2025年、病気で両腕と両足を失いました。
その後、約1年間にわたるリハビリを続け、義手・義足を使って走る練習にも取り組んできました。
安原さんによると、4カ月前には10メートルほどしか走れなかったといいます。
そこから練習を重ね、今回の大会では10キロという長い距離に挑戦しました。
アップダウンの激しいコースを1時間55分5秒で完走
吉備高原のコースは高低差があり、安原さんにとっても簡単な道のりではありませんでした。
思うようにペースを上げられない場面もあったものの、レース終盤まで走り続け、1時間55分5秒でゴールしました。
当初掲げていた90分以内という目標には届きませんでしたが、初挑戦で10キロを完走しました。
4カ月前にはわずかな距離しか走れなかったことを考えると、大きな前進となりました。
次の目標はハーフマラソンへの挑戦
レース後、安原さんは目標タイムには届かなかったものの、ゴールできたことへの喜びを語りました。
また、4カ月前には10メートルほどしか走れなかったことを振り返り、さらに4カ月後には今回の倍の距離を走れるようになっているのではないかと、次の挑戦への意欲を示しました。
安原さんが次に目指しているのは、約21.1キロのハーフマラソンです。
大きな感動を与えた選手として特別表彰
今回の大会で安原さんは、大きな感動を与えた選手に贈られる特別表彰を受けました。
病気による四肢切断からリハビリを重ね、義手・義足で10キロのロードレースに挑戦した安原さん。
今回の完走は、次のハーフマラソンに向けた新たな一歩となりました。
今後の挑戦にも注目が集まります。
詳しい背景や追加情報については、参照元の記事もあわせてご確認ください。
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※この記事は、公開情報をもとにくらすまが読みやすく整理しています。(確認日:2026/10/11)