イベント情報
開催日時:令和8年11月21日(土曜日)・令和8年11月22日(日曜日)
開催時間:午後1時開演
場所:岡山芸術創造劇場ハレノワ 小劇場(岡山市北区表町3-11-50)
費用:一般 3,500円 U24(24歳以下)2,000円
電話:岡山芸術創造劇場 086-201-2200
概要:本年7月に上演した『小泉八雲沖縄怪談集 ラフカディオ・ハーン琉球の夢』に続いて、燐光群の、『天皇と接吻』『屋根裏』から繋がる、先進的な演劇的手法を採り入れながら、リアルな現実をフィクションとして見つめなおす路線の最新作として、ダイナミックで繊細な演劇世界をお届けします。
東京公演に続き、大阪、岡山でも上演致します。
京都への大規模な空襲が控えられたのは、文化財を守るためではありません。原爆投下の重要な候補地だったから。人口が多く、市街地が密集していた。盆地なので爆風などの破壊効果を観測しやすかった。「純粋な実験対象」として「温存」されていたのです。
投下目標地点は、京都駅から西1.5キロ、鉄道がT字に交わり上空から視認しやすい下京区の梅小路機関車庫。
ええ、今も京都タワーの展望台から、よう見渡せますえ。
京都新聞や広島大学のシミュレーションでは、死傷者24万人を超える甚大な被害の可能性が指摘されています。広島・長崎同様に、戦後「京都の被爆者」が背負うことになる健康被害や差別、心身の苦痛。日本の歴史を体現する古都・京都が壊滅する、リアルな「その瞬間」。
終戦から八十年が過ぎ、原爆被害については、生き証人の多くも亡くなられ「過去の出来事」となりつつあります。映像や文献は残っていますが、「演劇」の形で、あらためて、過去と現在を繋ぎ、社会や家族の問題、人間存在の根源に迫ります。「歴史」を見直すことから「現在」の課題を問い、まだ見たことのない新しいビジョンの「表現」を、切実な平和への希求の結実として、創作します。