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岡山県西部を流れる高梁川水系で水不足が続いています。
高梁川水系のダムの貯水率が低下していることから、2026年10月2日正午から「第3次取水制限」が始まりました。
今回の第3次取水制限では、農業用水と工業用水の制限がさらに強化されています。
10月2日正午から第3次取水制限
高梁川水系では9月18日から第2次取水制限が行われていました。
しかし、その後もダムの貯水率が低い状態が続いていることから、10月2日正午から第3次取水制限へ移行しました。
今回のカット率は次の通りです。
農業用水:50%
工業用水:15%
水道用水:10%
農業用水と工業用水は制限が強化され、水道用水についてはこれまでと同じ10%の制限が維持されます。
6つのダムの貯水率は29.4%
高梁川水系にある6つのダムの貯水率は、10月2日午前9時現在で29.4%となっています。
平年と比較すると約50ポイント低い水準です。
高梁川水系の6つのダムの中で最も大きい新成羽川ダムでも、水位の低下によって普段は水に隠れている岩肌が大きく見える状態となっています。
このままでは12月1日にも「貯水率0%」の恐れ
流域の自治体や関係団体などでつくる協議会では、今後も現在のような状況が続いた場合、12月1日にもダムの貯水率が0%になる恐れがあるとしています。
こうした厳しい見通しを受け、これまでの第2次取水制限からさらに制限を強化することになりました。
特に農業用水は50%のカットとなり、通常の半分にまで取水量が制限されます。
今後の雨とダムの貯水率に注意
高梁川は岡山県西部の暮らしだけでなく、農業や工業を支える重要な水源です。
今回、水道用水のカット率は10%のままですが、ダムの貯水率は平年を大幅に下回っています。
今後まとまった雨が降るかどうかによって、貯水率の推移も大きく変わります。
高梁川水系の水不足がいつまで続くのか、今後の降雨状況とダムの貯水率に引き続き注意が必要です。
詳しい背景や追加情報については、参照元の記事もあわせてご確認ください。
参照元
※この記事は、公開情報をもとにくらすまが読みやすく整理しています。(確認日:2026/10/02)