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2026年9月24日に業務を開始した玉野市役所の新庁舎に、視覚に障がいのある人などの移動をサポートする「コード化点字ブロック」が設置されました。
専用のスマートフォンアプリを使うと、現在地や周囲の施設について音声で案内してくれる仕組みです。
初めて訪れる人にも利用しやすい市役所を目指した取り組みとして、9月23日に設置されました。
点字ブロックに近づくと音声で案内
コード化点字ブロックが設置されたのは、新庁舎1階のエントランスとバリアフリートイレ前の計3カ所です。
点字ブロックには、専用アプリで読み取るための黒いマークが付いています。
アプリを起動したスマートフォンを持ってブロックに近づくと、現在地の周辺情報が音声で流れます。
例えばエントランスでは、市民ロビーや手続き窓口、相談室、待合用ベンチ、子ども用スペースなどの位置を案内します。
向いている方向によって案内が変わる
この点字ブロックの特徴は、同じ場所でも読み取る方向によって音声案内が変わることです。
利用者がどちらを向いているかに応じて、周囲の施設や進む方向を知らせます。
目で案内表示を確認することが難しい人にとって、現在地や目的地の方向を把握する助けになります。
岡山市のNPO法人が設置を提案
今回の設置を提案したのは、岡山市のNPO法人「ヒカリカナタ基金」です。
同法人は、開発途上国での盲学校建設などにも取り組んでいます。
玉野市役所では3カ所にコード化点字ブロックが設置され、このうち2カ所分はヒカリカナタ基金が寄贈しました。
玉野市の柴田義朗市長は、誰もが利用しやすい市役所を目指すうえで役立つ取り組みとして期待を寄せています。
10月にはJR岡山駅にも約70カ所設置予定
ヒカリカナタ基金によると、コード化点字ブロックはこれまでに11都府県の約800カ所に設置されています。
岡山県内では岡山市役所にも導入されています。
さらに2026年10月には、JR岡山駅の東口と西口を合わせた約70カ所にも設置される予定です。
公共施設や駅など、さまざまな人が利用する場所で、音声による案内の取り組みが広がっています。
詳しい背景や追加情報については、参照元の記事もあわせてご確認ください。
参照元
※この記事は、公開情報をもとにくらすまが読みやすく整理しています。(確認日:2026/09/23)