岡山県新庄村で、特産品の「サルナシ」が収穫の最盛期を迎えています。
市場に出回る期間が短いことから「幻の果実」とも呼ばれるサルナシ。キウイフルーツの仲間で、甘酸っぱく爽やかな味わいが特徴です。
収穫されたサルナシは、2026年9月19日から道の駅「がいせん桜 新庄宿」の敷地内で販売されます。
「幻の果実」サルナシとは?
サルナシはキウイフルーツの仲間で、直径3センチほどの小さな緑色の実をつけます。
そのまますぐに食べるのではなく、追熟させることで深い緑色になり、実も柔らかくなります。
新庄村サルナシ栽培研究会によると、追熟すると独特のえぐみがやわらぎ、甘味とほどよい酸味を楽しめるようになるということです。
市場に出回る時期が限られているため、新庄村ならではの貴重な秋の味覚として親しまれています。
新庄村では29戸の農家が栽培
新庄村では現在、29戸の農家がサルナシの栽培に取り組んでいます。
2026年は9月初めから収穫が始まりました。
農家では実の大きさや状態を一つ一つ確認しながら、手作業で丁寧に摘み取っています。
猛暑の影響で収穫量は前年を下回る見込み
今年は夏の厳しい暑さの影響も受けました。
8月上旬には一部の実が落ちたため、収穫量は前年を下回る見込みです。
一方、その後に雨が降ったことで実の成長は良くなったということです。
新庄村サルナシ栽培研究会では、今年の出荷量を約600キロと見込んでいます。
9月19日から「がいせん桜 新庄宿」で販売
収穫したサルナシは選別した後、9月19日から道の駅「がいせん桜 新庄宿」の敷地内で販売されます。
市場に出回る期間が短い「幻の果実」。
甘酸っぱい新庄村の秋の味覚を楽しめるのは、この時期ならではです。
参照元
※この記事は、公開情報をもとにくらすまが読みやすく整理しています。(確認日:2026/09/17)