ニュースの内容
岡山県民の約8割が野菜不足――。
県民の野菜摂取量を増やそうと、9月3日、岡山県庁で野菜の摂取状況を手軽にチェックできる測定会が行われました。
国が推奨する1日の野菜摂取量は350グラムですが、岡山県民の多くがこの目標に届いていないといいます。
岡山県民の約8割が野菜不足
岡山県が2021年に行った調査では、すべての年代で野菜の摂取量が国の推奨する1日350グラムに達していないという結果が出ています。
こうした状況を受け、9月の「おかやま健康づくり月間」に合わせて、県庁で野菜摂取を呼びかける啓発活動が行われました。
食を通じた地域の健康づくりを支える岡山県栄養改善協議会のメンバーが参加し、県民に普段の食生活を見直すよう呼びかけました。
手をかざして野菜摂取レベルを測定「ベジチェック」
会場では、手のひらをセンサーにかざすことで野菜摂取レベルを“見える化”する「ベジチェック」の測定会が行われました。
目安となるレベルは「7」で、それに達していない場合は野菜不足とされています。
参加者からは「4.1だったので、もっと頑張らないといけない」「夏野菜を意識して食べていたが6.3で、まだ足りなかった」といった声が聞かれました。
普段は分かりにくい自分の野菜摂取状況を数値で確認することで、食生活について改めて考える機会となったようです。
物価高の中「冷凍野菜」も上手に活用
野菜を毎日十分に食べたいと思っていても、価格の上昇や調理の手間、保存期間などが負担になることがあります。
岡山県栄養改善協議会では、こうした場合に冷凍野菜を上手に取り入れることを勧めています。
家庭で余った野菜を冷凍保存しておくのも一つの方法です。
例えば、キュウリは塩もみをしてから冷凍。ナスは輪切りにして炒めてから冷凍すると、おいしさを保ちながら長く保存しやすいということです。
毎日の食事に少しずつ野菜をプラス
野菜を毎日350グラム食べようとしても、量をイメージしにくかったり、一度に増やすのが難しかったりすることもあります。
まずは普段の食事に野菜を使った一品を加えたり、冷凍野菜を活用したりするなど、無理なく続けられる方法を取り入れることがポイントです。
9月の「おかやま健康づくり月間」をきっかけに、普段どのくらい野菜を食べているのか、一度振り返ってみるのもよさそうです。
詳しい背景や追加情報については、参照元の記事もあわせてご確認ください。
参照元
※この記事は、公開情報をもとにくらすまが読みやすく整理しています。(確認日:2026/09/03)