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記録的な少雨の影響で、岡山県を流れる旭川水系のダムの貯水率が低下しています。
国や岡山県などでつくる協議会は、今後さらに貯水率が低下した場合、早ければ9月9日から第1次取水制限を実施することを決めました。
県民にも引き続き節水への協力を呼びかけています。
旭川ダム・湯原ダムの貯水率45.2%
岡山県内では梅雨明け以降、記録的に雨の少ない状態が続いています。
その影響で旭川水系の旭川ダムと湯原ダムの貯水量が減少し、2つのダムを合わせた貯水率は9月3日午前9時時点で45.2%となりました。
これは平年を21ポイント下回る水準です。
こうした状況を受け、国や岡山県などで構成する協議会が渇水調整会議を開き、今後の対応について協議しました。
貯水率40%下回れば第1次取水制限へ
会議では、今後も少雨が続き、ダムの貯水率が40%を下回った場合、9月9日から第1次取水制限を行うことが決まりました。
予定されている削減率は、用途によって異なります。
上水道:10%カット
工業用水:10%カット
農業用水:30%カット
今後の雨量やダムの貯水状況を確認しながら、実際に取水制限を実施するか判断します。
週末はまとまった雨の予報 取水制限見送りの可能性も
一方、岡山県内では週末にかけてまとまった雨が降る見込みとなっています。
降雨によってダムの貯水率が回復した場合には、取水制限の停止も検討されます。
岡山河川事務所は、雨量を正確に予測することは難しいとして、ダムの貯水率や今後の天候などを踏まえ、取水制限を実施するか総合的に判断するとしています。
一人ひとりに節水への協力呼びかけ
今後まとまった雨が降ったとしても、ダムの貯水状況がどこまで改善するかは分かりません。
協議会では、県民一人ひとりの節水がダムの貯水率の安定につながるとして、引き続き節水への協力を呼びかけています。
水を出したままにしない、洗濯や入浴で水を無駄なく使うなど、家庭でできる身近な節水を意識することも大切です。
今後は週末の雨量と旭川・湯原両ダムの貯水率が、9月9日からの取水制限を左右することになりそうです。
詳しい背景や追加情報については、参照元の記事もあわせてご確認ください。
参照元
※この記事は、公開情報をもとにくらすまが読みやすく整理しています。(確認日:2026/09/03)