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新見市が発注した公共工事の指名競争入札を巡り、市が設定した予定価格を事前に漏らしたとして、市職員の男と建設会社役員の男が逮捕されました。
新見市は記者会見を開き、市民に謝罪するとともに、再発防止委員会の設置を検討する方針を明らかにしました。
市職員と建設会社役員を逮捕
官製談合防止法違反などの疑いで逮捕されたのは、新見市都市整備課課長補佐の**金道順二容疑者(52)**です。
また、公契約関係競売入札妨害の疑いで、新見市の建設会社「西村工業」の役員、**三上晴久容疑者(53)**も逮捕されました。
警察によりますと、金道容疑者は2025年5月、新見市が発注した**「きらめき広場・哲西改修工事」**の指名競争入札で、工事の予定価格を三上容疑者に事前に伝え、落札させた疑いが持たれています。
工事は13社が参加
対象となった工事は、屋根や外壁の改修工事です。
入札には13社が参加し、西村工業は最低制限価格と同額の1億857万円で落札したということです。
警察は捜査への影響を理由に、2人の認否を明らかにしていません。
新見市長が謝罪
職員の逮捕を受け、新見市は8月6日に記者会見を開きました。
石田實市長は、
「この度のこのような不祥事が発生したことを、改めて心からお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。」
と謝罪しました。
市によると、金道容疑者は2024年から都市整備課課長補佐を務め、工事の設計金額や予定価格を把握できる立場にあったということです。
再発防止委員会の設置を検討
新見市は、外部有識者を交えた再発防止委員会の設置を検討するとしています。
一方、警察は8月6日夕方から新見市役所の家宅捜索を実施し、金道容疑者が便宜を図った見返りとして金品を受け取っていたかどうかを含め、事件の全容解明を進めています。
詳しい背景や追加情報については、参照元の記事もあわせてご確認ください。
参照元
※この記事は、公開情報をもとにくらすまが読みやすく整理しています。(確認日:2026/08/06)